活動紹介

ともに人権について
「考える」ことで
解決への担い手を増やす

女性人権機構は、日本で数少ない女性の人権に特化した活動を行う団体です。
女性の「生きる」「働く」「学ぶ」「健康」をめぐる権利の確立、及びこれらの障害となる「暴力」を学び、考えて諸問題に取り組みます。具体的には、世界や日本の女性が当面する人権侵害について広報し、問題解決を目指します。

人権平等を伝えるために、当事者の声を社会に届ける 人権平等を伝えるために、当事者の声を社会に届ける

女性の人権問題について
伝える

一線で活躍する人材を招いてシンポジウム、フォーラムなどを開催します。ともに考え、解決の方法を探りましょう。

国際会議、シンポジウム等の開催

これまで海外から専門家を招き、配偶者からの暴力被害者の支援をする全国各地の相談員のためのワークショップを行うほか、ASEAN等諸国との国際シンポジウム「女性の貧困の撲滅」を行い、それぞれの女性が置かれている現状、及び活動報告を行い、各国の政府、企業、市民社会に、女性の貧困の軽減のための勧告を発表しました。

国内外の女性の人権に関する調査・研究

現在、国内外を問わず様々な分野で女性の人権に関する研究が進んでいます。女性人権機構では数多くの論文・活動を紹介いたします。

DVワークショップ・相談員研修会

配偶者等からの暴力の被害者の支援のため、その相談にのっている団体等の相談員の育成、及びスキルアップを目的に行います。研修会はカナダブリティッシュ・コロンビア州暴力根絶機構の協力により、カナダより講師を招待し、およそ二日間の参加型・ワークショップ形式で行いました。
また、専門的ワークショップは一般的に高価なため、女性人権機構では協賛を募り、比較的安価で継続して受講が可能になる仕組みづくりに取り組んでいます。

社会を変えるためにできることがあります

人権とはすべての人が生まれながらにして持っている基本的な権利です。
一人ひとりが人権の大切さを考えれば、社会を変えることができます。
会員入会やご寄付を行うことで活動を支援してください。

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